泣ける邦楽名曲

泣ける邦楽名曲

若い時には歌謡曲が全盛の頃で、TVでもよく音楽番組をみていました。
アイドルも新人発掘番組「スター誕生」で多くのスターが生まれていました。
また、70年代はフォーク全盛の時代でもあり、1960年~80年代の邦楽には名曲がたくさんあります。

そんな名曲たちを、若い人たちにも知ってほしい、聴いてほしいと思い、紹介サイトを作っています。

その中から特に泣ける邦楽名曲を、紹介サイト「ジャパンポップス678」からピックアップしてご紹介します。

紹介サイト▼

目次

泣ける邦楽名曲(9選)

1. 空港 / テレサ・テン

テレサが日本でデビューして、アイドルから大人のムード歌謡へ舵をきって成功のきっかけをつくった曲です。

そう思って聴くと涙がこらえられません!

2. つぐない / テレサ・テン

この曲は、テレサがパスポート問題で日本から退去処分を受けたあと、再デビューを果たした曲です。

「愛をつぐなえば別れになる」の歌詞と相まって、涙が出る1曲です。

3. みだれ髪 / 美空ひばり

この曲は、作詞:星野哲郎先生、作曲:船村徹先生という、日本歌謡を作り上げてきたといっても過言ではないコンビでつくられました。

特に曲全体に下記のような、すばらしい歌詞がちりばめられていて読み解きながら聴くと涙がこぼれます。

「春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋」

Wikipedia:みだれ髪 (美空ひばりの曲)

4. 難破船 / 中森明菜

この曲は、作詞・作曲した加藤登紀子がTVで中森明菜を見て、彼女のもつ独特な雰囲気が楽曲にあっていると思い、提案したとのことです。

中森明菜が歌うと、まるで自分の失恋を嘆くような心の叫びが聞こえてくるように感じさせます。
泣けます!

5. 22才の別れ / かぐや姫、風

この曲は、伊勢正三こと「しょうやん」が作り、70年代に青春を過ごした私を含めた「昔の若者」たちの謳歌だと思います。

ほんとうに歌詞を聞いて聴くと、夢ばかり追いかけてた若かりし青春時代の哀しい別れが、思い出されて泣けてきます。

6. 駅 / 竹内まりあ

この曲は、竹内まりあが中森明菜のためにつくりました。

駅で昔の彼に出会ったが声をかけれず、同じ電車でも別の車両から彼をみつめている主人公の女性。
昔の苦い思い出や彼への想いがめぐり涙ぐんでいる。
しかし、お互い待つ人のもとへ帰っていく二人は、ラッシュの人並みの中で別れていく。

若き青春のほろ苦さを思い起こさせて、泣ける名曲です。

7. 愛人 / テレサ・テン

この曲は、タイトルの通り妻子ある男性に恋をする女性の心を、描いています。

「尽くして 泣きぬれて そして愛されて、 明日が二人を こわさぬように」

報われない恋だと分かりながら、ただ彼との明日が壊れないことだけを願う女性、、、
ただただ、泣けます!!

8. なごり雪 / イルカ

この曲は、春先に彼女との別れを迎えた主人公が、プラットホームで東京を離れる彼女を見送るシーンです。
”動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている”
”君の口びるが「さようなら」と動くことが こわくて下を向いてた”

もう、涙失くしては聴けない名曲です!

9. サボテンの花

歌詞は、多くの人が青春時代に経験したような悲しい別れ、そして旅立ちを謳っています。

♪ほんの小さな出来事で 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に♪

つい青春時代を思い出し、もう涙失くしては聴けません!

プレイリスト (Spotify)

まとめ

いかがだったでしょうか?
60年代から80年代にかけての昭和歌謡には名曲がたくさんあり、その中でも聴くだけで泣ける曲をご紹介しました。

ぜひ、晩酌の肴にでもなれば幸いです。

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