バックグラウンドアプリとは
ディスプレイ上では見えませんが、裏で動作しているアプリのことです。
通知や情報更新などを自動で行っています。これらのアプリが多いと、PCのCPUやメモリーに負荷がかかり動作が遅くなってきます。
ここでは、バックグラウンドアプリの停止の方法を解説していきます。
バックグラウンドアプリを停止
Windows10
1.デスクトップ画面左下のスタートボタンを右クリック → 設定 → プライバシーをクリック
2. バックグラウンドアプリをクリック
3.停止させたいバックグラウンドアプリのスイッチをオフにする。
すべてオフにする場合はアプリのバックグラウンド実行をオフにする。
これで設定できているので、前ページへ戻る場合は左上の ← 設定をクリックする。
Windows11
1.デスクトップ画面左下のスタートボタンを右クリック → 設定 →アプリをクリック
2.インストールされているアプリをクリック
3. バックグラウンドアプリは … をクリックすると、詳細オプションが表示されています。
4.停止させたいバックグラウンドアプリの設定を電力最適化(推奨)から常にオフに変更する。 これで、設定はできています。
前ページに戻るには、インストールされているアプリか左上の←設定をクリックします。 どのバックグラウンドアプリを停止させるかわからない場合は、一度停止させてみて不都合があるようなら、元の設定に戻すといいです。
基本的に、システム上必要なアプリは、詳細オプションは出なくなっているはずです。 ちなみに、私の場合は停止して不都合だったのは、グーグルドライブだったので、これだけ元にもどしました。
まとめ
PCの環境により差はありますが、必要のないバックグラウンドアプリを停止させるだけで、PCの動きが変わってきます。
特に、重たいなと感じたときなどは試してみる価値はあります。
どうぞ、快適な動作環境作りにお役立てください。