パソコンを購入する場合、気になるのは性能と価格です。性能を求めると、CPUのメーカーや世代、メモリーやストレージの容量などを考慮して価格が爆上がりしがちです。
そこで、中古パソコンも選択枝にいれると、かなり選択の幅が広がります。
しかし、中古パソコンは中古車と同じく、購入には考慮や注意すべき点がいくつもあります。
私が購入した中古パソコンを例に、購入する過程で気づいた点を踏まえて、中古パソコンの選び方と注意点などを説明していきます。
- この記事でわかるポイント
- 中古パソコンのメリット
- 中古パソコンのデメリットと注意点
- 購入時の注意事項
中古パソコンのメリットとデメリット

- 中古パソコン購入例
- 中古パソコンのメリットとは?
- 中古パソコンのデメリットと注意点
中古パソコン購入例
- 機種:HP(ヒューレット・パッカード) EliteBook 1050G1 (15.6型ノートPC)
- 発売:2018年(購入年2023年)
- 購入金額:¥56,800
- スペック:SSD512GB, メモリ16GB, Windows11アップグレード済み, Core i5(6コア), GPU(NVIDIA GeForce4GB), 3年保証付
- 5年落ちのパソコンですが、スペック的に高機能なので動画編集も問題なく使えています。
価格も発売当初の約1/3程度なので助かりました。その分、RAMメモリを32GBへ増設できました。

中古パソコンのメリットとは?
コストパフォーマンスの高さ
中古パソコンは新品に比べて大幅に安価で手に入るため、限られた予算でも高スペックな機種を選ぶことが可能です。
また本体コストが安い分、内臓のストレージやRAM(メモリー)を交換や増設して性能をグレードアップがしやすいです。
私の購入したHP EliteBook 1050G1の例ですと、もともとRAM(メモリー)は16GBが装着されていて普通には使えそうでしたが、動画編集や画像を扱う作業が多いために32GBに増設しました。
※このメモリーが少ないと、作業処理が遅くなります。
詳しくはこちらの記事を参照動作が重い(メモリー増設が特効薬)
環境への配慮
中古パソコンを購入することで電子廃棄物の削減につながり、資源の再利用を促進します。
リユースは環境負荷を軽減し、サステナブルな選択としても注目されています。そのため中古パソコンは、車と同じく高価消耗品なので、中古市場も充実しています。
中古パソコンのデメリットと注意点
性能や寿命の問題
中古パソコンは、それぞれの個体により製造年やグレードが様々です。
製造が古いものだと、最新ソフトやOSへの対応が難しい場合があります。また、内部パーツの劣化により寿命が短くなるリスクもあります。
購入前にCPUやメモリ、ストレージのスペックを確認し、自分の用途に合った性能かどうかを見極めることが大切です。
バッテリーや保証の確認方法
中古のノートパソコンの場合は、バッテリーの劣化が進んでいることが多いため、残存容量や交換の可否を確認しましょう。また、購入時には保証が付いているか、返品ポリシーが明確かも重要なチェックポイントです。信頼できる販売店を選び、サポート体制を確認してから購入するのがおすすめです。
中古PCの購入時の注意点

- 中古パソコンの押さえておくべき性能(WindowsPC 2023年現在)
- CPU(中央演算処理装置)
- メモリー(RAM)
- ストレージ(HDD/SSD)
- OS(オペレーティング・システム)
- 中古パソコンの購入先
- おすすめ中古PC専門店
- まとめ
中古パソコンの押さえておくべき性能(WindowsPC 2023年現在)
中古PCを購入する際、失敗しないためには性能の見極めが重要です。特に、CPUやメモリー、ストレージ、OSのスペックは快適に使い続けるための鍵となります。
本記事では、WindowsPCにおいて、中古でも満足できる性能の目安と、それぞれのシステムのポイントについて詳しく解説します。
CPU(中央演算処理装置)
CPUとは、パソコンの制御やデータの演算を行うPCの脳と言われるものです。
市場の多くはインテル社とAMD社製で、通常使用の場合はインテルCore i5以上、AMD Ryzen 5以上あれば問題ありません。
仕事で画像や動画を扱う場合はCore i7以上、AMDはRyzen 7以上をおすすめします。
(同じCPUでも販売時期で世代が違い性能も変わってきますので、仕事で使用する場合はできるだけ新しい世代のものを選びましょう。また、ゲームや動画編集で使用する場合は、別にGPU(画像処理装置)を搭載したものをおすすめします。)
メモリー(RAM)
快適な作業を行うためにはメモリは、とても重要です。
例えればストレージ(HDD/SSD)が本棚とすれば、メモリは机です。
いくら本棚が大きくてたくさん本があっても、作業する机が小さければ、開ける本が限られるので作業が遅くなります。詳しくはこちらの記事を参照動作が重い(メモリー増設が特効薬)
通常使用では8GB以上、仕事で画像や動画を扱う場合は16GB以上が必要です。
(中古パソコンをおすすめする理由に、メモリー、SDDのバージョンアップがしやすいことがあります。
ぜひメモリー16GB以上を積んでみてください、ほんとうにストレスフリーです。)
より大きな容量のものに変換(換装)する場合は、購入時にショップに依頼するか自分でメモリーを購入して装着します。(ご自分で換装した場合は、購入ショップの保証が受けられなくなる可能性もあるのでご注意ください。)
ストレージ(HDD/SSD)
最近では、読み書きの速度がHDDより速いSSDが普及してきています。
内蔵のストレージとしてはSSDをおすすめします。
SSDの容量は大きいほどいいですが、最低では128GBからのものが多いようです。
通常使用では256GB以上をおすすめします。
(容量が少なくなると動作が重たくなりますので、できるだけ容量は大きいものを選ぶ方がよいでしょう。
最近では製品によりますが、SSDの価格も下がってきて、1TB(1000MB)が1万円以下で購入できるようになってきました。)
より大きな容量のものに変換(換装)する場合は、購入時にショップに依頼するか自分でメモリーを購入して装着します。(自分で換装した場合は、購入ショップの保証が受けられなくなる可能性もあるのでご注意ください。)
OS(オペレーティング・システム)
Windows11搭載済み、あるいはWindows11にアップグレード可能なWindows10 PCをおすすめします。
Windows10はマイクロソフトのサポートが2025年10月14日で終わりますが、各バージョンによりサポート終了日が違います。(バージョンの確認方法:スタートアップ ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ 詳細情報 ⇒ バージョン)
バージョン | 開始日 | 終了日 |
1909 | 2019/11/12 | 2021/5/11 |
2004 | 2020/5/27 | 2021/12/14 |
20H2 | 2020/10/20 | 2022/5/10 |
21H1 | 2021/5/18 | 2022/12/13 |
21H2 | 2021/11/16 | 2023/6/13 |
22H2 | 2022/10/18 | 2024/5/14 |
中古パソコンの購入先
中古パソコンを購入する際は、信頼できる専門店を選ぶことが大切です。
その店の基準にもよりますが、専門のスタッフがクリーニングからメンテナンス、動作チェックまで行ったものが販売されています。
また専門店は、購入後の不具合があった場合、期間の差はありますが保証期間を設けています。
保証は中古パソコン購入ではとても重要で、安心の目安になります。
専門店以外の個人売買やリサイクルショップでは品質が保証されない可能性が高くなります。
しかし、中古パソコンは現物の数が限られていますので、複数のショップでお目当てのパソコンを探す必要があります。
中古パソコン専門店
PC中古専門店では、初期不良などの不具合などに対応してくれたり、保証期間を設けているので、通販でも安心して購入することができます。
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まとめ

中古パソコンは、保証のある専門店で購入すれば比較的安心です。
また、スペックも十分確認して、必要ならメモリー、ストレージをバージョンアップすればより長く使用できます。
中古パソコンは本体価格が断然やすいので、その分内臓のHDを大容量SSDに替えたり、RAMを増設したりと性能のアップグレードがしやすいのもメリットだと思います。
新品の高いパソコンを購入して、容量の少ないストレージ、8MBなどのRAMで作業にストレスを覚えるくらいなら、アップ・グレードされた中古パソコンの選択も大ありだと思います。
中古パソコンのメリット、デメリットを理解して賢く選べば、長期間満足して使い続けることができるでしょう。慎重に選んで、より良いパソコンライフを送りましょう。