人生の第二幕のセカンドライフ」に突入すると、これまでの忙しい日常から解放され、自分自身の時間が増えます。
しかし、いざ時間ができると「何をすればいいのだろう?」と迷うことも多いでしょう。
そこで、趣味を通じて人生をさらに豊かにするために、デジタルツールを活用して新たな趣味を見つける方法をご紹介します。
デジタルツールで趣味を見つける方法
1. オンライン講座で新しいスキルを学ぶ
セカンドライフは、新しいことを学ぶ絶好の機会です。特に、オンライン講座は手軽に始められ、幅広い分野の知識を習得するのに便利です。ここでは、無料か有料でもできるだけコストのかからない講座やサイトをご紹介します。
- YouTube
- YouTubeにはいろいろなスキルを学べる動画がアップされています。
しかも、無料で学べるのが一番のメリットです。
しかし、膨大な数の動画の中から有意義なものを検索するには、少しコツが必要です。
お勧めの検索方法は、その趣味で使用するツール(アプリ)名での検索です。
有名なツール(アプリ)名で検索すると、多くの使用方法の動画が出てきます。
その中から、視聴回数の多いものからチェックしていくと自分に合った動画が探せます。 - 検索例)
- 画像編集の場合:「Canva(キャンバ)の使い方」、「Photoshop(フォトショップ)の使い方」
イラストの場合:「illustrator(イラストレーター)の使い方」
動画編集の場合:「Premiere Pro(プレミアプロ)の使い方」
- 画像編集の場合:「Canva(キャンバ)の使い方」、「Photoshop(フォトショップ)の使い方」
- YouTubeにはいろいろなスキルを学べる動画がアップされています。
- Udemy
- ユーデミーは、色んな人が講師としてスキルを学ぶ動画をアップしていて、受講のコストも通常のオンライン講座にくらべて安いので、手軽に受講できます。
講座もアート、写真、プログラミング、ガーデニングなど多彩なコースが用意されています。
- ユーデミーは、色んな人が講師としてスキルを学ぶ動画をアップしていて、受講のコストも通常のオンライン講座にくらべて安いので、手軽に受講できます。
- Web制作やプログラミング
2. ブログでインスピレーションを得る
ブログでは多くの人が、自分の趣味や活動の記事を発信しています。
そうした人たちのブログから、インスピレーションを得ることも可能です。
しかし、無限とも思われるブログの中から、自分に合った有意義なサイトや記事を見つけるのは至難の業です。
そこでおすすめは、ブログのまとめサイトを使うことです。
まとめサイトの各ブログは、キャンプ、料理、家庭菜園などのカテゴリーにまとめられていて、非常に検索がしやすいです。
もちろん、シニアで検索をすれば関連するブログサイトがたくさんでてきます。
3. ソーシャルメディアでインスピレーションを得る
SNSも、他の人々の活動や趣味からインスピレーションを得るための強力なツールです。
InstagramやPinterestでは、ハッシュタグを使って自分が興味を持っているジャンルを検索することで、さまざまなアイデアや作品に触れることができます。
例えば、「#DIY」や「#handcrafts」などで検索すると、自宅で簡単にできる手作りのアイデアが豊富に見つかります。
また、自分に合った趣味のコミュニティが見つかれば、そこでのコミュニケーションを通じて世界が一段と広がる可能性があります。
4. コミュニケーションサイトを利用する
既存のコミュニケーションサイトを利用することで、同じ趣味や価値観の似た仲間が見つかる可能性があります。
下記サイトは無料のシニア向けのコミュニティサイトで、登録さえすれば、無料で参加できます。
5. デジタルツールで趣味を創造する
デジタルツールを活用して自分自身のクリエイティビティを発揮する方法もあります。
写真・画像編集ソフト「Adobe Photoshop」やデザインツール「Canva」を使ってデジタルアートに挑戦したり、音楽作成ソフト「GarageBand」で作曲を始めることもできます。
また、ブログやSNSを使って、自分の趣味や経験を発信することも大きな楽しみの一つとなることでしょう。
まとめ
セカンドライフを彩る趣味を見つけるために、デジタルツールは非常に役立ちます。
オンライン講座で新しいスキルを学んだり、ブログやSNSでインスピレーションを得たり、ゲームやアプリで楽しみながら新しいことに挑戦してみてください。
一つ注意点ですが、インターネットの世界では、有害な勧誘や詐欺サイトがありますので、慎重に探していくことが重要です。
時間の余裕ができるこの時期こそ、ぜひデジタルの力を借りて、人生をさらに充実させる趣味を発見してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。