ランサムウェア対策!開いたらタスクマネージャー

ランサムウェア対策見出し
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ランサムウェアとは

ランサムウェアとは、ファイルやデータを暗号化するマルウェアの一つで、復元を強要して金銭を要求する、とても許しがたいものです。
ここでは、ランサムウェアの誘導ボタンの見分け方と、ボタンを押してしまいブラウザがフリーズした時の対処方法をご説明します。

誘導ボタンの見分け方

以下の画像のように、サイト記事のページ送りボタンと見分けがつかず、つい押してしまいます。
このボタンは、右上の広告のマークが目印です。
このマークがあるボタンを押すと、ランサムウェアの画面が出てきます。

ボタン画像

ランサムウェアが開いたら

誤って誘導ボタンを押すと、下記のような警告画面が表示されブラウザがフリーズされ、けたたましい音声が流れます。
ここでは、大ウソのMicrosoftサポートセンターの画面が表示されています。
慌てて表示画面内のボタンを押すと、ランサムウェアに感染してしまいます。

ここで慌てず、タスクマネージャーを起動して、開いているブラウザを修了しましょう。
とても簡単に、ランサムウェアの画面を修了させることができます。

タスクマネージャーの使い方は、以下の通りです。

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タスクマネージャーとは

Windows(OS:オペレーティングシステム)が、現在動いているアプリやプログラムを管理する機能です。

このタスクマナージャーでは、稼働しているアプリやプログラムが、どれくらいPCのハードを使用しているのかを表示しています。

画面がフリーズしてキーが反応しない時は、タスク マネージャーでアプリやプログラムを強制終了させることができます。

スクマネージャーの使い方(Windows10)

1. タスク マネージャーを次のどちらかの方法で開きます。
最速起動できるのでオススメは①です。

CTRL + ALT + DEL キーを3つ全部押さえます。

②スタートボタンを右クリック → タスク マネージャーをクリック (以下参照)

2. タスクマネージャーが表示されます。
詳細表示あるいは簡易表示を切り替える場合は、左下の簡易表示あるいは詳細表示で切り替える。
(詳細表示はバックグラウンド(裏で)実行されているアプリをすべて表示しています。)


3. 現在、稼働(作業)中のアプリが表示されます。
画面をフリーズさせているアプリを右クリックして、タスクの終了をクリックします。
・簡易表示


・詳細表示



れで、フリーズの原因のアプリを終了させることができました。
(アプリによってはそれまでの作業は保存されずに消えてしまいますので、上書き保存等をおすすめします。)

スクマネージャーの使い方(Windows11)

1. タスク マネージャーを次のどちらかの方法で開きます。
最速起動できるのでオススメは①です。

CTRL + ALT + DEL キーを3つ全部押さえます。

②スタートボタンを右クリック → タスク マネージャーをクリック (以下参照)

2. 現在、稼働(作業)中のアプリが表示されます。
※Windows10の簡易表示は、Windows11にはありません。

画面をフリーズさせているアプリを右クリックして、タスクの終了をクリックします。

れで、フリーズの原因のアプリを終了させることができました。

※アプリによってはそれまでの作業は保存されずに消えてしまいますので、上書き保存等をおすすめします。

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まとめ

PCで作業していると、アプリがフリーズしたり、ランサムウェアなどの悪意のあるアプリが表示されて終了できなくなるなど、さまざまなトラブルが起きることがあります。

そんな時は一にも二にも、慌てずにタスクマネージャーでブラウザーを修了させましょう。

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